中1松江塾ママブロガーmomoの基数

娘の成長が、早すぎて見えなくて。言語化することで、なんとか掴まえようと、デジタル母子手帳始めました。

アニメ「進撃の巨人 完結編〜後編」と映画「火の鳥」を観て、勉強の苦難なんて、取るに足りないと思えた話。

アニメ「進撃の巨人 完結編〜後編」の放送が終わった。

 

 

数年前に、長男の友達から

マンガ『進撃の巨人』を借りて、

全巻制覇。

 

MAPPA制作のアニメも

 

欠かさず観てきた。

 

そんな「進撃の巨人」がいよいよ

 

「完」

 

を迎えた。

 

 

書きたいことは山ほどあるけど、

 

何より大切なものとして

 

描かれていたのは、

 

平凡な日常の穏やかな時間。

 

 

アルミンは、エレンとミカサと

 

かけっこをした時の

 

風の心地よさに、

 

生きる意味を感じていた。

 

 

ジークは、あんなに安楽死計画を

 

夢見ていたのに、

 

死ぬ前に、

 

キャッチボールする楽しさを

 

また味わえるなら、

 

生まれ変わってもいいかなと、

 

日常のささやかな喜びを、

 

何より尊んだ。

 

 

かけがえのない平凡な日常の幸せ。

 

 

 

映画「火の鳥 望郷編」も、

 

鑑賞後、同じ思いを抱いた。

 

 

 

穏やかなかけがえのない日常より

 

大切なものなどない。

 

 

家族そろって、

 

屋根のある家に暮らし、

 

食べることに困らず、

 

勉強できるなんて。

 

勉強や学校のどんな苦難も、

 

 

どれもたいしたことなんてない。

 

 

と思えてくる。