中1松江塾ママブロガーmomoの基数

娘の成長が、早すぎて見えなくて。言語化することで、なんとか掴まえようと、デジタル母子手帳始めました。

ほめること、叱ること。子どもの情緒を安定させるためには

子どもをほめなさい、

 

なんてみんな知ってる。

 

できれば苦労しないのよ、って。

 

でも、別にできないからって、

 

誰かに何か言われるわけでもないし。

 

叱って、できるようになること

 

だって

 

いっぱいあるし。

 

そもそも、叱らなきゃやらないし。

 

 

 

私もそんなことがたくさん。

 

 

今の仕事をしていて、

 

色んな保護者に会う。

 

もちろん、

 

個人情報なので

 

詳しくは何も言えないけど、

 

ざっくり言うと、

 

子どもをほめるのが上手な保護者

 

の子どもは、

 

情緒が安定している。

 

 

 

子どものできないに

 

目や心を奪われている保護者

 

の子どもは、

 

心が不安定。

 

 

 

 

 

例えば

 

 

子どもが枠線の中にきちんと

 

文字が書けず、はみ出してしまう。

 

 

どうしてちゃんと書けないの?

 

 

ちゃんと書きなさい!

 

 

練習して、

 

子どもが枠線に書けるようになる。

 

 

そうよ。

 

 

 

 

保護者は、

 

自分の求めるレベルに

 

子どもが達したことで、

 

満足している。

 

 

 

あー、やっとちゃんと

 

書けるようになった。

 

うちの子は大丈夫!

 

 

 

その時の子どもの顔、見てるかな?

 

 

 

 

ママが嬉しそうでよかった、かな?

 

 

 

やっと許された、かな?

 

 

できるようになって嬉しい、かな?

 

 

 

そもそも見てるかな?

 

 

 

これの繰り返しだと、

 

 

いつまで経っても

 

子ども中からやる気は起きない。

 

 

大好きな保護者に嫌われたくない。

 

 

 

そんな子どもが伸びるには。

 

 

 

 

できた瞬時にほめる!!

 

 

「すごいじゃない!

 

枠線の中にきれいに字が入ってる!

 

すごいね!

 

とっても上手。

 

見た目がきれいだと、

 

読みやすいね!」

 

 

 

 

これしかない。

 

 

あっ、こうすると、

 

保護者に褒めてもらえる!嬉しい!

 

 

また褒めて欲しい。

 

 

それが、内的なやる気になる。

 

 

これは、技術。

 

 

意識しないとできない。

 

 

 

 

 

私は妹の松江塾退塾を

 

 

ブログお休み中に決めました。

 

 

姉が喜々として通う松江塾に

 

行ってみたい!

 

 

とスタートし、

 

塾の授業はとっても楽しい。

 

でも、毎日の宿題はやりたくない。

 

 

でも、行くとやっぱり楽しい。

 

 

そんな繰り返し。

 

 

 

私は、今年度をどう過ごすか、

 

 

妹と話し合った結果、

 

 

松江塾を辞めて、

 

 

そのお金でできることを探し、

 

 

夏に3週間、留学する

 

ことにしました。

 

 

妹は喜々として

 

毎日、オンライン英会話

 

を楽しんでいます。

 

 

パソコンを使いこなし、

 

 

ひとりで

 

お気に入りの先生たちを見つけ、

 

予約もキャンセルも、

 

自己管理している。

 

妹にはこれだったんだ!

 

 

人と話すのが好き、

 

 

自由が好き、

 

 

コツコツは嫌い。

 

 

って、コツコツ毎日英会話してるよね。

 

 

私が仕事から帰るのが遅い日は、

 

英会話を夜に入れていて、

 

大人に相手してもらって、

 

淋しく待つ時間が減る。

 

 

自然とすごいね!

 

 

といえる環境を見つけるまでは

 

大変でした。

 

 

 

松江塾に通い続けていたら、

 

今の妹には出会えなかったなと思います。

 

 

見つけてしまえば、

 

自然にほめられる。

 

 

でも、それもだんだん

 

求めるレベルが

 

出てきそうになるから、

 

自制して、

 

 

瞬時にほめる

 

 

を実践中。

 

 

 

やっぱり自然にほめられる、

 

 

 

なんてなかなか続かないものね。

 

 

 

もう降りなきゃ。

 

もう少し書きたかったな。