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娘の成長が、早すぎて見えなくて。言語化することで、なんとか掴まえようと、デジタル母子手帳始めました。

逆算読書感想文法。補足シリーズ2「自分の経験と似ているところ」の自動テキスト化を書き言葉へ変換してみる

人からの評価は面白い。

 

昨日、アップしたブログ。

なんだかあまりうまく書けてないなと思って、

削除しようかななんて思っていた。

 

それが、松江塾の真島先生から

お褒めの言葉を頂いて。

 

 

なんだか、すごくびっくりしました。

嬉しいコメントも頂いていました。

 

自分で「これはうまく書けた!」

と思った時は

紹介文までたどり着けなかったり、

読んでくださる方も少なかったり。

 

あるあるですが、

就職面接で

「うまくいった!絶対に受かる」 

と思ったら落ちて

「あー。ダメだったな」

と思ったら受かる、みたいな感じ。

 

上司がいうには、

「自分にはこれが向いています

というよりも、

人から、あなたにはこれが向いてる

と言われた方が、

信憑性があるものだ」

 

他人からの評価。

 

信じてみよう。

 

ということで、

もう書くつもりのなかった、

読書感想文の補足シリーズ2、

書いてみます。

 

前回の逆算読書感想文法ブログの

補足記事です。

この続きです。

 

読書後のこどものインタビューを

自動テキスト化したら、

どんな風に書き言葉に変換していくか。 

今回は以下の

③「自分の経験と似ているところ」で、

ちょっとやってみます。

参考にしてもらえると嬉しいです。

 

【読書後の子どもへのインタビュー】

①どんなお話だったか、聞かせて。

②読んでいて、どう思った?(経験)

 本から学んだことは?(知識)

 ③自分の経験と似ているところは

 どこだった?自分の経験は?(経験)

 自分の環境と比べてどうだった?

④だれにこのお話を聞いて欲しい?

⑤その人にどんなことを一番伝えたい?

 

この③を進めていきますよ。

今回も、AIチャットの時の例に出てきた

設定を取り上げてみますね。 

 

「私と同じ気持ちの本を教えて。小学6年生 男子 塾 赤点 辛い 辞めたい 

両親がケンカ」

 

この小学6年生の男の子。

④の伝えたい人は

お父さんを設定。

お父さんに話すように、

③の自分の経験と本に出てくる人物の似ているところ

をしゃべってもらって、

自動テキスト化。

本は私が適当に仮想したもので

進めてみます。

 

自動テキスト化の準備はいいですか?

 

「お父さん、ぼく塾を辞めたい。全然面白くないし、やる気も出ないし、先生は優しいけど、言ってることがよくわかんない。ほかのみんなは楽しそうだし、自分だけ仲間外れにされてる気がするんだよ。勉強なんて好きじゃないから、塾のテストは赤点だよ。お母さんは塾で何を習ってるの?と怒るしさ。お父さんは、やる気ないなら辞めろというじゃん。ぼく、辞めたいんだよ。でもお母さんはぼくが塾を辞めるともっとひどいことになるから、って辞めさせてくれないし。これで、ふたりがケンカするのが一番嫌なんだよ。この本の翔太は、ぼくと同じように勉強が嫌い。学校のテストだって全然できていし、なんで勉強なんかしなきゃいけないんだ!と怒ってたし。それで辛くなって、家出して。家出からはすぐに帰るけど、その時友達ができて。めちゃくちゃ楽しそうだった。翔太はそこでおじちゃんとも出会って、キャッチボールして、野球が好きになって。ぼくはサッカーをしてる時が一番楽しい。友だちもたくさんいるし。塾辞めたらサッカーも辞めろといわれるから。サッカーは辞めたくない。翔太だって、おじちゃんと野球して、仲間ができて、野球のことなら辛いことがあってもがんばれてた。ぼくもサッカー、辛いこともあるけど、仲間がいるし、楽しいんだけどな。好きなことなら、がんばれるのにな。

 

554文字。

原稿用紙3枚(1200字)提出なら、もう少しあってもいいかな。

 

具体的なことを足してみようかな。

親から子へのインタビュー

「サッカーでどんな辛いことがあって、どんな風にがんばれたの?」

 

自動テキスト化。

「この前の試合で、レギュラーから外れされたんだ。同じポジションの友だちの方がうまいから、仕方ないんだよね。どうしても、左からの攻撃に弱くて。相手チームに抜かれて、2回もゴールされて。悔しかったけど、チームのみんなはぼくのこと、責めなかったんだよね。僕が悪いのに。責めてくれたら、言い訳もできるし、泣いて謝れるのに。余計つらくて。友だちに頼んで、みんなより早く行って、左から抜かれないように、いま、練習してる。すぐにはレギュラーに戻れないけど、もうあんな風にチームに迷惑かけたくない。」

 

242文字。

さっきの554文字と足すと、796文字。

ちょっと多いな。まあ、後で削ればいいから、このまま書き言葉に変換していこう。

話し言葉を青字にして、少しずつやっていきますね。

小学6年生の設定です。

 

お父さん、ぼく塾を辞めたい。全然面白くないし、やる気も出ないし、先生は優しいけど、言ってることがよくわかんない。ほかのみんなは楽しそうだし、自分だけ仲間外れにされてる気がするんだよ。

 

僕は塾を辞めたいと思っている。全然面白くないし、やる気も出ない。先生は優しいけど、言っていることがよくわからない。ほかのみんなは楽しそうで、自分だけがわかっていないから、仲間外れにされている気がしている。

 

勉強なんて好きじゃないから、塾のテストは赤点だよ。お母さんは塾で何を習ってるの?と怒るしさ。お父さんは、やる気ないなら辞めろというじゃん。ぼく、辞めたいんだよ。

 

僕は勉強が好きではない。だから、塾のテストで赤点を取ってしまう。そうすると、母からしかられる。父からは辞めろと言われる。僕は塾なんて辞めたい。

 

でもお母さんはぼくが塾を辞めるともっとひどいことになるから、って辞めさせてくれないし。これで、ふたりがケンカするのが一番嫌なんだよ。

 

でも、母は僕が塾を辞めると、学校の勉強がもっとできなくなるから、辞めるなという。これが原因で両親がケンカするのが一番嫌だ。

 

この本の翔太は、ぼくと同じように勉強が嫌い。学校のテストだって全然できていし、なんで勉強なんかしなきゃいけないんだ!と怒ってたし。それで辛くなって、家出して。

この本の主人公の翔太も、勉強が嫌いだ。学校のテストもできないし、親に向かって「なんで、勉強しなきゃいけないんだ」と怒っていた。辛くなって、家出までしていた。

 

家出からはすぐに帰るけど、その時友達ができて。めちゃくちゃ楽しそうだった。翔太はそこでおじちゃんとも出会って、キャッチボールして、野球が好きになって。

 

翔太はすぐ家出から帰るけど、その時できた友達と野球を始める。翔太は初めておじちゃんとキャッチボールをして、楽しかったからだ。

 

ぼくはサッカーをしてる時が一番楽しい。友だちもたくさんいるし。塾辞めたらサッカーも辞めろといわれるから。サッカーは辞めたくない。

ぼくはサッカーが好きだ。友だちもたくさんいる。塾を辞めたら、サッカーも辞めろといれている。サッカーをしている時間が一番楽しいから、塾は辞められない。

 

翔太だって、おじちゃんと野球して、仲間ができて、野球のことなら辛いことがあってもがんばれてた。ぼくもサッカー、辛いこともあるけど、仲間がいるし、楽しいんだけどな。好きなことなら、がんばれるのにな。

 

翔太は、野球で辛いことがあっても逃げなかった。ぼくも、サッカーをしていて辛いことがあるけど、仲間がいるし、楽しいから、がんばれている。

 

【追加部分】

この前の試合で、レギュラーから外れされたんだ。同じポジションの友だちの方がうまいから、仕方ないんだよね。どうしても、左からの攻撃に弱くて。相手チームに抜かれて、2回もゴールされて。

この前、サッカーの試合があった。僕はレギュラーから外されてしまった。左からの攻撃を守れなくて、2回も同じコースでゴールされてしまった。

 

悔しかったけど、チームのみんなはぼくのこと、責めなかったんだよね。僕が悪いのに。責めてくれたら、言い訳もできるし、泣いて謝れるのに。余計つらくて。

 

悔しかったけど、チームのみんなは誰も僕を責めなかった。責めてくれたら、言い訳もできたし、泣いて謝ることもできた。責められないのが一番つらかった。

 

友だちに頼んで、みんなより早く行って、左から抜かれないように、いま、練習してる。すぐにはレギュラーに戻れないけど、もうあんな風にチームに迷惑かけたくない。

 

僕は友達に頼んで、みんなより早く練習に行って、弱点の左からの攻撃を抜かれないようにがんばっている。すぐにレギュラーに戻れないと思うけど、チームに迷惑をかけないために、強くなりたい。

 

はい、ここまで。

 

では、書き言葉をまとめてみましょう。

 

僕は塾を辞めたいと思っている。全然面白くないし、やる気も出ない。先生は優しいけど、言っていることがよくわからない。ほかのみんなは楽しそうで、自分だけがわかっていないから、仲間外れにされている気がしている。

 僕は勉強が好きではない。だから、塾のテストで赤点を取ってしまう。そうすると、母からしかられる。父からは辞めろと言われる。僕は塾なんて辞めたい。

でも、母は僕が塾を辞めると、学校の勉強がもっとできなくなるから、辞めるなという。これが原因で両親がケンカするのが一番嫌だ。

この本の主人公の翔太も、勉強が嫌いだ。学校のテストもできないし、親に向かって「なんで、勉強しなきゃいけないんだ」と怒っていた。辛くなって、家出までしていた。

 翔太はすぐ家出から帰るけど、その時できた友達と野球を始める。翔太は初めておじちゃんとキャッチボールをして、楽しかったからだ。

ぼくはサッカーが好きだ。友だちもたくさんいる。塾を辞めたら、サッカーも辞めろといれている。サッカーをしている時間が一番楽しいから、塾は辞められない。

翔太は、野球で辛いことがあっても逃げなかった。ぼくも、サッカーをしていて辛いことがあるけど、仲間がいるし、楽しいから、がんばれている。

この前、サッカーの試合があった。僕はレギュラーから外されてしまった。左からの攻撃を守れなくて、2回も同じコースでゴールされてしまった。

悔しかったけど、チームのみんなは誰も僕を責めなかった。責めてくれたら、言い訳もできたし、泣いて謝ることもできた。責められないのが一番つらかった。

僕は友達に頼んで、みんなより早く練習に行って、弱点の左からの攻撃を抜かれないようにがんばっている。すぐにレギュラーに戻れないと思うけど、チームに迷惑をかけないために、強くなりたい。

 

744文字。50文字減ってる笑

 

ちょうどいい文字数かな。

 

今回は削除なし。

 

これを印刷して、赤を入れよう。

これで、

③の自分の経験と似ているところ

(お父さんに)は、完成。  

 

いかがでしたか? 

こんな感じで①②⑤も

取り組んでみてくださいね。

 

今回は、

「小学6年生男子」

を意識して進めてみました。

 

わかりにくかったら申し訳ありませんが、 

よかったら、参考にしてくださいね。

 

今夜、娘たちが10日間の帰省から帰ってきます。

こうしてブログを書く時間は激減しそうです。

 

それでも、時間を見つけて、

書きたいなと思っています。

 

もし、この読書感想文のやり方で、

やりにくい

わからない

などあったら、

コメントお待ちしています。

 

やってみて、これはよかった!

もお待ちしています。