中2松江塾ママブロガーmomoの基数

娘の成長が、早すぎて見えなくて。言語化することで、なんとか掴まえようと、デジタル母子手帳始めました。

私の学生時代の授業の受け方と定期テスト対策、娘に伝えてみたよ。1授業5問作っていこう。

娘は期末テストに向けて、

 

悩みながら、進んでいる。

 

 

放っておいても勉強する。

 

 

これは、3人の子どもたちのうち、

 

娘だけ。

 

 

とってもいいことだけど、

 

自分の考えを強く持っているから、

 

 

なかなか人からのアドバイスが入りにくい。

 

小さい頃から教わるのがあまり上手くなかった。

 

 

「あー、知ってる知ってる」

 

って。

 

 

そんな娘が、勉強の質を高めようとして、もがいている。

 

 

口出ししないように、と思っているのだけど、

 

昨日、ふと、思い出したことがあって。

 

 

それは、

 

 

テスト前に、自分でテストを作る!

 

 

 

娘「ママは授業中に覚えてたっていうけど、そんなことできないよ。」

 

前にしたアドバイスは役に立たず。

 

 

そのまま放置していたけど、

 

自分がどうやって授業を

 

受けてたかなって。

 

 

 

 

「1時間の授業で5問作る」

 

 

 

授業を聞いていて、

 

テストに出そう、

 

覚えなきゃダメそう、

 

なのって、だいたい5個くらい

 

だと思う。

 

 

 

それを毎授業、ノートに書く。

 

 

そのために、

 

まずは答えを5個考える。

 

 

例えば歴史の飛鳥時代なら

 

 

聖徳太子

小野妹子

摂政

法隆寺

冠位十二階

 

 

 

答えを決めたら、

 

そのための問題を考える。

 

 

教科書や、教科書ワークを参考に、

 

「出そうな問題」を予想しながら

 

作っていく。

 

 

 

定期テスト前になったら、

 

この5問を寄せ集めて、

 

100点になる問題を作る。

 

 

 

すべて手書きで、

 

図やグラフもコピーを貼らない。

 

 

 

自分なりのテストを作るのは

 

楽しい。

 

 

 

実際のテストを受けてみると、

 

 

「あっ、先生はこんな問題にしたのか」

 

「これは、5問に入れてなかったな」

 

「ここはすごく似てる問題を作った!」

 

 

 

など、先生と勝負してる気持ちになれる。

 

 

 

外れた問題は、

 

次回以降の傾向と対策に生かす。

 

先生のクセを掴む。

 

 

 

 

先生の思考回路を知るみたいで、

 

これも楽しい。

 

 

 

そうやって、毎授業毎授業

 

重ねていくと、

 

勉強は先生という人間と

 

繋がっていて、

 

人を知ることにもなる。

 

 

 

好きな先生のテスト問題を

 

作る方が、楽しいのは、

 

このせいだ。

 

 

娘よ、

 

期末テストが終わったら、 

 

その1授業5問を、

 

松江塾の自習時間に

 

取り組んでみたらどうかしら?

 

 

 

そのために、

 

どんなノートを用意するのがいいかしらね?

 

 

 

新たに用意しなくても、

 

学校のノートの下に線を引いて、

 

書くのも良いね。

 

 

って、そんなこと、

 

していいのかしら?

 

 

 

 

口出ししちゃったけど、

 

このアドバイスは、

 

聞いてくれるかしらね。