中1松江塾ママブロガーmomoの基数

娘の成長が、早すぎて見えなくて。言語化することで、なんとか掴まえようと、デジタル母子手帳始めました。

娘と妹、2人だけの旅。「乗換案内の移動は、2分で64メートル。1秒に何メートル歩けば間に合いますか?」親の言葉で子どもを楽しくする方法②

松江塾の真島先生がくださったコメントに

ハッとした。

 

どこに行っても楽しいのはなぜか。

そこに「親の言葉」があるからではないか。

僕はそう思う。

 

なぜか泣きそうになり??

頭の中をぐるぐるして。

色んなことを考えたり、思い出したりした。

 

そして、スッキリしたことがある。

 

親の言葉は、日常生活でも、非日常でも、

いつでも「子どもの楽しい」に繋がっている、ということだ。

 

娘2人は、

人生初めて2人だけの旅に出かける。

 

きっと緊張するし、

10日間ママと離れるのは、

小学生の妹だけでなく、中学1年生の娘も

寂しい気もちがあるんじゃないかな?

 

東京駅までは私も一緒。

 

そこまでの移動、駅に着いてからの時間。

 

それを「子どもの楽しい」に繋げるのは、

私の役目なんだ。

 

今朝、パパが急遽仕事になり、

駅までお隣さん(私の親世代)が送ってくれることに。

こういう関係は本当にありがたい。

娘たちも大好きなお隣さん。

登校前に「あっ、今日習字で新聞がいる」

となると、ひとりでお隣さんにピンポンして、新聞を頂いて来たりする笑

頼もしい。

 

そんなお隣さんが送り出してくださり、

娘たちもしっかり言葉でお礼。

 

人間関係、しっかり勉強してるね。

 

電車に乗って娘に

「今どんな気もち?」と聞くと

「なんか忘れ物してそう」

「わかるー」

 

わが家は、自分の荷物は

自分で用意する。

小学校低学年になると、ひとりでやる。

 

何度も失敗して、

その都度なんとか切り抜けて、

荷造りのスキルを身に付けている。

もちろん、今回も私は手出ししていない。

 

駅を出発して5分も経たないうちに、

忘れ物が2つ見つかった。

矯正器具と、洗顔フォーム。

毎日使うものって、

どうしても忘れやすいよね。

 

乗換案内を見せながら、

娘たちに東京駅までの行き方を説明。

何線に乗って、何線に乗換えて行くか。

 

では問題。

 

「乗換移動時間は2分となっていますが、距離は64メートルです。1秒に何メートル歩けば間に合いますか?」

 

娘の計算は速い。

「53cm」

 

1秒で53cm。

遅いよね??

 

10秒で5.3メートルしか進まないよ?

 

「なんでこんなに遅いのでしょうか?」

 

「わからない」

 

そろそろ乗換駅。

 

娘たちはスーツケースを転がすので、

無事に下車させるため、

私は早めに席を立って誘導。

 

無事に下りたら、娘が妹に

 

「バックどこ?」

 

「えっ?ない!!」

 

嘘でしょ!

 

新幹線のチケット、

それぞれ自分のバックに持たせたよね??

 

③へつづく

 

 

娘と妹、2人だけの旅シリーズ①〜④

 

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