中1松江塾ママブロガーmomoの基数

娘の成長が、早すぎて見えなくて。言語化することで、なんとか掴まえようと、デジタル母子手帳始めました。

私にも「魔法使い」がいるみたい。娘の優しさに感謝いっぱい。ママを助けてくれてありがとう。

仕事始めの昨日は、

 

なんだかとっても疲れてしまい、

 

ブログを書いて、

 

帰ってから夕食作らなきゃと、

 

下車した。

 

 

いつもすぐ妹に電話をかけるのだけど、

 

今日は出ない。

 

ちょっと夕食期待しちゃったんだけどな。

 

 

 

 

自転車を漕ぎながら、

 

夕食の献立を考え、段取りを整理して。

 

 

ただいま、と帰ると、なんだかいい匂い。

 

 

 

娘がご馳走を作ってくれていた。

 

 

ハンバーグにポテトサラダ

野菜スープに、かぼちゃの煮付け。

 

お米を土鍋で炊いて。

 

 

あー、幸せ。

 

 

娘は松江塾へ行っていていないけど、

 

 

感謝して頂きました。

 

 

私が実家にいた頃、

 

 

母が忙しそうにしていると、

 

こっそりごはんを作っていたのを思い出す。

 

 

母は今でもそれを

 

「魔法使い」

 

という。

 

 

私にも「魔法使い」がいるみたい。

学力より大切なもの。仕事始めにまざまざと見せつけられた。小学1年生が中学生の数学の問題を解く。

学力より大切なもの。

 

仕事始めに、まざまざと見せつけられた。

 

小学1年生にして、

 

公文の中学生の数学の問題を

 

解いている子がいる。

 

 

保護者は、勉強ができる子どもが

 

自慢だ。

 

妹の付き添いに来ていても、

 

その子どもは

 

床で公文の宿題をしている。

 

「僕、小1なのに、

 

中学生の問題解いてるんだよ」

 

 

 

宿題をするその子どもの横で、

 

保護者は、

 

職員に対し、身勝手な要求をし、

 

それをしないと

 

居ても立っても居られないほど、

 

視野がキュッと狭くなっていた。

 

要求がなかなか通らず、

 

 

そのイライラを宿題をサボりかけた

 

子どもにぶつける。

 

 

 

久しぶりにこんな大人を見た。

 

 

 

 

きっと、学力でしか子どもを見ないのだ。

 

 

だから、子どもは勉強する。

 

 

褒めてほしくて、

 

愛してほしくて。

 

 

 

でもそれは、条件付きの、

 

勉強ができる自分への愛でしかない。

 

 

 

それがわかっているから、

 

心が満たされない。

 

 

 

小学1年生が、

 

中学生の数学の問題が解けることに、

 

これほど、

 

価値がないと思えたことはなかった。

 

 

何度も登った地元の山。今年も登れることが嬉しく、「親業」を学んで成長した姿に気づくことができました。

1月2日は、地元の山に登った。

 

膝を悪くしていた母も、

 

手術後、数年経って、

 

久しぶりに一緒に登ることに。

 

「大丈夫なの?」

 

私はかなりびっくりした。

 

 

母は登る気満々!

 

 

おやつやおにぎり、

 

お茶をリュックに入れて、

 

8人で出発。

 

 

低い山とはいえ、登るのは一苦労。

 

小さな子どもたちは走るように登り、

 

母や私、社会人になった子どもたちは

 

母に合わせて休み休み。

 

 

最後尾の私は、

 

みんなの登る姿を見上げ、

 

またこんな日が来るなんて

 

と嬉しくなった。

 

 

落ち葉に足を滑らせ、

 

栗のイガイガにも負けず、

 

急な登り道をなんとか最後まで。

 

 

 

あー、気持ちいい!

 

長男が小学低学年の頃、

 

私「高いところまで登ったね。」

 

長男「この山より、海のほうが深いよ」

 

と言って驚いたのを思い出す。

 

 

そんな長男が初めて

 

「高いところ、怖い」

 

といった。

 

「早く下りたい」

 

 

今まで、そんなこと言ったことなかったのに。

 

その横で、

 

妹は「高所恐怖症」がうまくいえず、

 

子どもたちは爆笑。

 

 

長男は、怖い気持ちが

 

だんだん大きくなるのか、

 

どんどん不機嫌に。

 

 

私「初めてだね。

 

成長だね。

 

どうしたい?」

 

 

長男「一人で下りていい?」

 

 

みんなに聞いてみる。

 

 

この山を一人で下りようなんて、すごい。

 

 

怖がりの娘には絶対にできないことだ。

 

 

私「いいよ」

 

 

長男は一人で山を下りていった。

 

 

残ったメンバーは「お菓子隠しゲーム」。

 

頂上のあちこちにホームパイや、

 

焼き菓子を隠して、探す。

 

お菓子を見つけても、

 

欲しい種類じゃなかったら、

 

そっとしておく。

 

 

やっぱり食べたいと思って戻ると

 

もうなかったり笑

 

 

姉家族が教えてくれたゲーム、

 

とっても面白い。

 

 

 

おやつも食べて、

 

そろそろ下りようかな。

 

 

「長男が帰ってきたよ」

 

とお留守番組からライン。

 

よく一人でがんばったな。

 

 

 

もし、「親業」を学んでなかったら。

 

 

 

山が怖いという長男に

 

 

「何度も登った山じゃん!

そんなに高くないし、怖くないでしょ。

大丈夫だよ!」

 

と声をかけ、

 

不機嫌な長男に

 

「みんな遊んでるんだから、

 

一緒に遊びなよ。

 

一人だけ下りるなんて、わがままだよ。

 

みんなに合わせなきゃ。」

 

 

 

と言っていたはずだ。

 

 

 

「親業」を学び始めて、

 

破壊的な会話にならないように

 

気をつけるようになり、

 

長男の気持ちを受け止め、

 

長男が自分の気持ちを言葉にし、

 

みんなにこうしたいと伝えたことを

 

褒め、

 

一人で山を下りる凄さを

 

認めることができた。

 

 

この山に登り、

 

見晴らしのいい景色を眺め、

 

海のほうが深いと言った長男。

 

 

今回はまた違う成長を見せてくれ、

 

私も少し成長した自分を

 

見つけることができた。

 

 

 

同じ山に何度も登ること。

 

 

母の勇気、

 

長男の成長、

 

自分の成長。

 

 

 

また来年も登れるといいな。

 

 

 

 

1日1日を本当に大切にしていくと誓った元旦。お正月だから災害が起きないなんてことはないんだ。

地震の被害を

 

テレビで見ながら、

 

隣の家には燃え移らないで

 

と願っても、

 

炎はメラメラと黒い煙を上げて

 

どんどん家を燃やしていく。

 

 

お正月の夜。

 

 

 

家が燃えてなくなるなんて、

 

想像できない。

 

 

 

お正月気分がきゅっと縮む思いがする。

 

それでも。

 

 

テレビを見ながら、

 

どこか他人事。

 

無関心なわけではなくて、

 

想像が追いつかない。

 

 

 

 

こんな夜になるとは思わず、

 

今朝は、子どもたちが初日の出を見に行った。

 

私は熟睡。

 

 

初日の出って、

 

こんなに希望に溢れてるんだな。

 

 

画像の右にある小さな丸い光。

 

拡大してみると、姉が

 

「UFOの模様だ!」

 

と声を上げて。

 

嘘だぁ〜と笑いながら見てみると。

 

確かに何かの模様みたい。

 

 

結局それは、カメラの反射が原因だと、

 

甥っ子が教えてくれたけど、

 

なんとも平和だなって。

 

初日の出にUFOって笑

 

 

 

 

今日はこの海と県道を挟む範囲内で、

 

リアル逃走中をやってみることにした。

 

 

総勢7人。

 

 

 

鬼は2人。

 

スマホを持って、

 

5分毎に、自撮り写真をアップ。

 

鬼は、見つけたらタッチせず、

 

写真に撮れば確保。

 

 

このルール作りって、

 

とってもいい勉強になる。

 

私や姉は

 

子どもたちを追いかけても

 

もう捕まえられない泣

 

 

だから、「タッチはできません!」

 

じゃあ、こんなルールは?

 

 

 

おチビさんたちはスマホがない。

 

じゃあ、こんなルールは?

 

 

 

そうやって、

 

それぞれの落とし所を探して、

 

みんなで考え、

 

ルールを決める。

 

 

実は、かなりの能力が

 

必要な作業だと思う。

 

 

逃走中のグループラインを作って、

 

いよいよスタート。

 

 

鬼は私と姉。

 

 

5分毎の写真。

 

小さな頃遊んでいた海の、

 

ほんの些細なことでも、

 

写真を見れば思い出す。

 

あっ、これはあの辺だな。

 

 

そこへ行ってみても、もぬけの殻。

 

 

いつもの海が、

 

こんなにも違って見えてくるなんて。

 

 

 

 

年に数回しか会えない姉家族や両親。

 

 

こんな時間をたくさん重ねて、

 

大きくなってきた貴重な存在。

 

こんな時間が、

 

地震によって、

 

一瞬にして奪われる。

 

 

地震の悲惨さは

 

想像しきれないものだとしても、

 

この時間を奪われる辛さは、

 

痛いほどわかる。

 

 

 

お正月だから、

 

災害が起きないわけじゃない。

 

 

 

1日1日を、

 

本当に大切に過していこうと、

 

元旦に誓った。

母のおせち料理に、みんなで作ったいちご大福。映える写真は大変だ!今日は幸せな大晦日。

私の母は料理が上手い。

 

 

毎年、おせち料理を作ってくれる。

 

 

私もお手伝いはするけれど、

 

私ひとりはもちろん、

 

姉と一緒でも、

 

こんなおせち料理を作ることはできない。

 

いつまで

 

こんなおせち料理を食べられるかな、

 

なんて母と話しながら、

 

お重に詰めました。

 

 

わが家(私の母)の

 

おせち料理の紹介です。

 

 

 

 

矢羽根蓮根

くわいの煮物

高野豆腐

鰊の昆布巻き

 

 

お揚げの含め煮

黒煮豆

ごぼうの肉巻き

鶏ささ身の鶉巻揚げケチャップ煮

数の子

たたき牛蒡

 

しいたけの煮物

松風焼

藻貝

牛蒡の煮物

菊花蕪

長芋の白煮

ごまめ

花形人参

栗きんとん

 

 

姉家族とみんなで作った

 

いちご大福もブログに載せようと、

 

写真を撮っても

 

なかなかうまくいかなくて。

 

 

姪っ子ちゃんや甥っ子くんたちが

 

協力してくれて。

 

 

 

「こんな感じがいいんじゃない?」

 

 

 

と映えてるいちご大福の写真を

 

見せてくれて、

 

同じレイアウトにして。

 

 

 

2つに上手に切れないいちご大福が

 

いくつもできて笑

 

 

一旦いちごを取り出して

 

あんこを埋めて、

 

いちごを戻して、形を整えたり。

 

 

 

 

あっ、お皿を変えたほうがいいかもって。

 

みんなでお皿を探して。

 

 

 

あっ、よくなったぁ!

 

って、みんなで盛り上がり。

 

 

 

最後は加工だって。

 

 

 

いちごの色がどんどん赤くなる笑

 

色んなことができるんだなぁ!

 

すごい!

 

できた写真がこれ。

 

 

なんだか加工して、表面ツルツル笑

 

 

こんな時間の大晦日

 

なんて幸せなんだろう。

 

 

 

今夜はこれからUNOをして、

 

除夜の鐘をつきに行くまで、

 

みんな起きていられるかな。

 

 

 

 

 

このブログで200投稿。

 

 

今年一年、

 

ブログをこんなに書くことができて、

 

みなさん

 

本当にありがとうございました!

 

また来年も、よろしくお願いします。

 

1年間がんばったご褒美時間。瀬戸内海の陽は優しく、レモンの香りがふぁ〜と広がる。

久しぶりの帰省。

 

父の果樹園でレモン狩り。

 

レモンを切り取ると、

 

爽やかな香りがふぁ〜と広がる。

 

瀬戸内海はキラキラ輝いて、

 

あー、帰ってきたなぁと実感。

 

ここに帰ると、

 

 

あー、なんでも大丈夫、と思える。

 

 

大きく、豊かで、温かい。

 

 

 

子どもたちは、

 

レモンや色んな柑橘を狩って、

 

その場で皮を剥き、

 

酸っぱそうに顔をしかめたり、

 

あま~いと、分け合ったり。

 

みんな伸び伸び、ゆったり。

 

 

陽の光も優しくて。

 

 

帰る場所がある、って、

 

こんなに幸せなんだな。

 

 

 

明日は姉の家族も合流して、

 

総勢13人!

 

お餅つきをして、

 

できたてのお餅で

 

いちご大福を作るのが恒例。

 

 

よもぎ餅、豆餅、チーズナッツ餅

 

も子どもたちは大好き。

 

 

夜には除夜の鐘をついて、

 

 

お寺で年越し蕎麦を頂く。

 

 

賑やかな年末。

 

 

昨日、仕事納めだったなんて、

 

嘘みたい。

 

 

しばらくは、1年がんばったご褒美時間。

 

 

 

しっかり楽しみます!

 

 

「あなたなら大丈夫」信じる力は、子どもの中の力を引き出し、子どもが人を信じる心を生み出す

こどもを信じること。

 

 

 

 

この言葉は、

 

ありふれた、

 

よく耳にする響きで、

 

さらっと通り過ぎてしまう。

 

 

私はこの難しさ、すごさを

 

今年の大きな収穫にしたい。

 

 

 

 

「あなたなら、大丈夫。」

 

 

今までの人生で、

 

自分がそう言われた経験は、

 

なんとなく覚えている。

 

 

よくわからないけど、

 

信じてもらえてる、

 

なんとなくだけど、

 

大丈夫な気がしてくる、

 

期待に応えたい、

 

 

そんな力が湧いてきた。

 

 

仕事をしていて、

 

なんでも「嫌だ、やらない」

 

という子がいた。

 

 

時には泣き叫ぶほどに、

 

嫌な気持ちを言葉にする。

 

 

こんな時、

 

「嫌な気持ちを

 

言葉で伝えられてえらいね。

 

嫌だといえることは、

 

すごいことなんだよ。

 

◯◯ちゃんは、すごいね!

 

◯◯ちゃんなら、

 

嫌なこともがんばれるよ!」

 

 

と声をかけると、不思議なくらい、

 

気持ちの切り替えが早くなる。

 

子どもの表情が変わる。

 

 

 

 

「嫌だ」

 

と泣き叫んで、

 

散々怒られたり、

 

 

否定されたり

 

してきたのだろうと思う。

 

 

 

 

映画 「窓際のトットちゃん」を

 

妹と観に行った。

 

 

 

校長先生が

 

トットちゃんは、

 

本当はいい子なんだよ」

 

と、声を掛けるシーンがある。

 

 

前の学校では先生たちを困らせ、

 

転校を勧められ。

 

 

そんなトットちゃんは、

 

自分を大切にでき、

 

お友達を大切にでき、

 

生まれてきた赤ちゃんに、

 

「いい子だね」

 

と声を掛けていた。

 

 

 

 

信じてもらえた子どもは、

 

人を信じられるようになる。

 

 

 

自分の子どもを信じること。

 

 

勇気がいるし、

 

 

裏切られた時のショックを

 

想像すると辛くなる。

 

 

それでも、

 

子どもの中の力を引き出し、

 

その子の力を最大限に生かすために、

 

親は信じることから逃げてはいけない

 

と自分に言い聞かせている。

 

 

 

松江塾の真島先生がいう

 

「知らねえよ」

 

の教育は、 

 

子どもを信じることから

 

スタートしているはずだ。