中1松江塾ママブロガーmomoの基数

娘の成長が、早すぎて見えなくて。言語化することで、なんとか掴まえようと、デジタル母子手帳始めました。

「誰が産んでって頼んだ?」は娘のSOSだった。それに気づけたのは『親業』の、「受容」を実践してみたから。

朝、仕事へ行く前に、

 

家族のグループラインに

 

メッセージを送りました。

 

 

 

■娘に、

 

誰が産んでって頼んだ?と言われたこと

 

■それがとても悲しいこと

 

■帰ったら、娘と話がしたいこと

 

家族にも知ってて欲しいから。

 

 

いつもなら、

 

仕事帰りに最寄り駅に着いたら、

 

家に電話して、

 

妹に「これから帰るね」と

 

伝えているのだけど、

 

水曜日は娘が家にいるかも、

 

家の電話に出るかもと思って、

 

かけるのをやめました。

 

 

 

インターホンを押すと、娘の声。

 

 

家に入ると、

 

娘は普段はほとんどしないドライヤーを

 

長い時間かけていて。

 

 

 

お互い意識しちゃってるな。

 

 

 

 

とりあえず夕食を作って。

 

 

 

娘はいつの間にか自分の部屋で勉強。

 

 

 

夕食ができると、

 

何事もなかったかのように、 

 

 

おしゃべりしながら楽しく食べて。

 

 

 

 

きっかけを探している私。

 

 

 

 

会社の資料の中に、特集記事

 

「ありのままを認め、褒める」

 

があったので、持ち帰ってきていました。

 

 

 

 

食べ終わる頃、

 

 

「ママ、会社の資料もらってきてて、

 

ちょっと勉強しなきゃいけないから、

 

付き合ってくれる?」

 

 

 

娘「まぁ、いいよ」

 

 

 

 

この資料は、

 

『親業』にも通じる内容。

 

 

 

娘と一緒に資料を確認して。

 

 

さぁ、どうする?

 

 

 

 

 

とりあえず待ってみよう。

 

 

 

 

娘「なんかさ〜学校でね、」

 

 

 

そこからは、止まらない!

 

 

学校でのお友達のこと、

 

先生のこと、

 

部活のこと、

 

 

色んなストレスや悩みが

 

山のように吹き出して。

 

 

 

1時間くらいかな。

 

 

 

ちょっとトイレ休憩と思ったら

 

 

「帰ってきたら、まだ話すから」

 

 

と娘。

 

 

妹が「もうダメ!」と怒るまで、

 

とにかく娘は話し、

 

私は聞き続けました。

 

 

 

知らないことがたくさん。

 

 

中学生の成長の過程には、

 

避けられない葛藤。

 

 

友達との複雑な関係や感情。

 

 

小学生の頃とは違うよね。

 

 

 

こんなに張り詰めていたんだな。

 

 

 

「産んでって頼んでないよ」

 

 

と私に昨夜は言い放ったのは、

 

 

娘のSOSだったんだな。

 

 

 

 

娘はスッキリした顔を見せてくれて。

 

 

まだ本当は話し足りない感じだったけど。

 

 

妹も、よく待ってくれたね。

 

 

 

ふぅ、やっと私の傷も治りました。

 

 

 

こんな風にすぐ改善できたのは、

 

 

『親業』のおかげでもあります。

 

 

お昼休み、必死で読みました。

 

 

 

すると、「受容する」ことの難しさや

 

大切さが丁寧に書かれていました。

 

 

 

私は今まで、子どものためと

 

思っていたのに、

 

「破壊的」な聞き方を

 

多くしてきたことを

 

知ることができました。

 

 

 

その影響力を知り、

 

「受容」できるようになりたい

 

と強く思いました。

 

 

 

そこで、『親業』に書いてある実践法を

 

早速、娘に。

 

 

そしたら、娘が心を開いてくれて、

 

たくさん話してくれました。

 

 

 

本当にすごいと思いました。

 

 

嬉しくなりました!

 

 

 

 

ただただ聞くことが、

 

こんなに難しく、

 

こんなに大切だったとは。

 

 

 

 

みなさんも、ぜひ、自分が

 

どんな聞き方をしているか、

 

確認してみるといいかもしれないなぁ

 

と思います。

 

 

 

私が「破壊的」と確認した方法が

 

『親業』に掲載されているので、

 

なるべく早く紹介させてもらいますね。

 

 

 

90%の人が12パターンの

 

どれかに入るらしいです。

 

 

 

それを知った上で、

 

どんな風に変えていけばいいか。

 

実践法も紹介させてもらいます!

 

 

 

 

ひとまず、今夜は娘のSOS、

 

ちゃんと気づけてよかったです。

 

 

 

まだまだこれから難しくなっていく

 

お年頃。

 

 

 

私も、

 

親として、人として、

 

成長していかなきゃ、

 

学ばなきゃ、

 

と思っています。