中1松江塾ママブロガーmomoの基数

娘の成長が、早すぎて見えなくて。言語化することで、なんとか掴まえようと、デジタル母子手帳始めました。

「英語だけど、生徒達が理解するのは日本語だ。」by真島先生 英語アレルギー発症の原因を目撃した話

昨日のブログ、

 

松江塾の真島先生に紹介して頂いた時、

 

こう書かれていた。

 

英語だけど、生徒達が理解するのは日本語だ。

 脳に届くのは日本語だから

全て日本語にして

頭の中の真ん中に

一滴ずつ垂らしてあげる。

 

だからか!

違和感の正体は、これか!

 

私は、中学校の英語の授業を

初めて見た時の衝撃を思い出した。

 

そこでは、三単現のSの授業が行われていた。

 

テキストの内容は「halo halo」について。

 

あれあれ?

日本人の英語の先生が、

全く日本語を話さないよ?

 

息子から聞いてはいたが、ここまでとは!

 

黒板で、三単現のSの説明を書きながら、

それを全て英語で説明していた。

 

えっ?

何?

これでわかるの?

 

「動詞」って英単語、知ってる?

 

 

授業テキストの「halo halo」

 

生徒たちはピンと来てない様子。

 

もう後半戦になって、あまりの生徒たちの反応のなさにしびれを切らした先生、

ここで初めて日本語登場。

 

「ハロハロ知ってる人?」

 

ほとんど手が挙がらない。

 

「えっ?みんな、ハロハロ知らないの?

コンビニとかでも売ってるやつ」

 

 

 

あーーー。

2度目の衝撃!

 

ハロハロも知らず、

三単現のSは英語説明で。

 

わかってる子は塾行ってる子だけよね

 

ここで英語嫌いになった子、

何人いただろうか。

この違和感しかない授業。

先生だって、指導要領が変わって、

フル英語してるだけですよね??

 

英語だけど、生徒が理解するのは日本語。

 

 

長男の英語アレルギー、発症したな。