中1松江塾ママブロガーmomoの基数

娘の成長が、早すぎて見えなくて。言語化することで、なんとか掴まえようと、デジタル母子手帳始めました。

英語で夢を見る日々。だけど、英語は邪魔な存在。その先に学びたい分野があるから、学ぶだけ。「I」ばかり言ってると、性格、強くなっちゃうよ!

娘は松江塾で学ぶようになって、

とにかく英語が楽しいという。

 

私は、英語なんて、

邪魔な存在だと思っていた。

 

そんな、私は

英語で夢を見たことがある。

 

なかなかな体験だ。

 

学生の頃、留学し、ルームシェアし、

とにかくハイテンションな毎日で、

気づいたら、

英語が脳のことばの主導権を握っていた。

最初にそう実感したのは、

数を数える時に、頭の中で

 

いち、に、さん、

 

ではなくて、 

 

one、two、three、

 

とカウントしている自分に

気づいた時だった。

 

 

そもそも私にとって英語は

邪魔な存在だった。

 

英語圏に、学びたい分野があった。

 

学ぶためには、

英語を理解しなくてはいけない。

 

私は英語の先にあるもののために、

邪魔な存在の英語を勉強していた。

 

ある程度使えるようになって、

生活に困らなくなって、

大学の授業もわかるようになって、

課題のレポートも書けるようになって、

だんだんと、

英語の存在が小さくなっていった。

 

気づくと、

one、two、three 

とカウントし、

英語でものを考えるようになり、

夢も英語で見るようになっていた。

 

私にとって英語は、もうどうでもよかった。

とにかく、私の邪魔をしなくなってくれて

ありがとうだ。

 

そんな時、

日本から友達が遊びに来てくれた。

 

ルームシェアしていたから、

リビングで話す時は英語で、

私の友達は、なんて言ってるの?

と聞いてきた。

あー、英語って邪魔だな。

 

また、英語が顔を出してきた。

 

久しぶりに日本語をしっかり話すと、

あれれ??

なんか違う。

 

ものすごい違和感。

 

友達「なんか、強くなったね!」

 

あー、そうか。

 

英語は、はっきりしている。

Iなのか、Weなのか。

日本語は、私だけのことか、

なんとなくみんなのことか、

なんて曖昧だ。

 

英語を話す時は、とにかく「I」なのだ!

 

すると、段々とIというものが確立してきて、

自分と他人の間に、

しっかり線引されるようになる。

 

私は私。

あなたとは違う。

 

このせいで、

「私」が前に出るようになって、

友達がいうように

「強くなる」のだ。

 

英語圏では、

ディスカッションの授業が多く、

自分の意見を

はっきりしっかり言わなければ

話にならない。

 

だから、「I」だ。

 

英語を話すことで、性格が変わる。

 

英語って、面白いじゃないか!

 

初めて英語に興味を持った。

 

私は留学中、

CDをよく買って聴いていた。

帰国後、しばらくして聴いてみたら、

全く意味がわからない。

 

バラバラの単語に聞こえないし、

英語脳で理解していたから、

日本語訳がわからない。

 

あー、だから、やっぱり

 

英語って邪魔だ。