中1松江塾ママブロガーmomoの基数

娘の成長が、早すぎて見えなくて。言語化することで、なんとか掴まえようと、デジタル母子手帳始めました。

神記事宣言 東大院、芸大院出身の40代6人に、勉強について聞いてみた シリーズ6

勝手に神記事宣言 シリーズ6

 

 

 

東京大学大学院 出身4人

 

東京藝術大学大学院 出身2人

 

 

と「勉強」について

 

Messengerで話しているところ。

 

前回はこちら。

 

 

さて、前回の続き。

 

「勉強すると、世界が広がる」

 

についてお伝えしたいと思います。

 

予告させて頂いた通り、

 

今回、

 

Messengerで話している4日間のうちに、

 

 

 

 

オーストリア在住のメンバーは、

 

海鮮を食べにクロアチアへ行き、

 

 

 

 

もうひとりは、在住歴があり、

 

今も叔父叔母の住むオランダへ飛んだ。

 

 

 

 

オランダへ向かったメンバーは、

 

1週間前にひとりで訪問していた

 

中学1年生の娘さんと合流し、

 

夏休みを楽しむらしい。

 

 

 

オーストリア在住の彼女は、 本人が

 

中学受験をしている。

 

 

英語に力を入れている学校だったそうだ。

 

彼女は、藝大院を卒業後、

 

海外を飛び回る中で、

 

オーストリアの彼に出会い国際結婚。

 

大自然の中で、

2人の男の子の子育てをしている。 

 

オーストリアの教育事情、

先生の待遇の違いなど、

面白い話も聞けたので、

機会があれば、また書きます。

 

 

この一家が帰国する夏休み、

 

彼女を中心にメンバーが集まるのが、

 

恒例となっていた。

 

 

一緒に、美術館や博物館、

 

科学館などをはしごし、

 

近況報告と

 

子どもたちの相手とで

 

あっという間に時間が過ぎる。

 

 

うちの子どもたちも毎年参加して、

 

オーストリアの男の子とも一緒に、

 

夏休みを楽しんでいる。

 

コロナで中断されたのと、

 

高校生、中学生が増えてきて、

 

ここ数年は会えてないから、

 

来年は集まれるといいな。

 

 

 

Messengerでやり取り中に

 

オランダへ飛んだ彼女は、

 

娘を先に、

 

ひとりで祖父祖母の住む家に

 

行かせている。

 

国際便に中学1年生がひとりで乗るの、

素敵だな。

 

彼女は子どもに

小学受験をさせようとしたが、

親のように勉強ができず、親子で

悩んでいたらしい。

 

そんな時、オランダ行きの話が来て、

実質的に受験できなくなった。

 

毎日オランダの自然の中で、

どろんこで遊ぶ姿に、

ほっとしたらしい。

 

その子は、帰国子女枠で、

中学受験はクリアできて、

ガチ勢と出会い、

いい経験になっているそうだ。

 

 

 

世界の話、もう少し。

 

 

このメンバーは、留学経験者も多い。

 

学生時代に世界を見ておくのは、

人生の財産だと思う。

 

本当に色んな世界の、

色んな人種の人たちに会える。

 

私は、オックスフォード大学卒で

イギリスBBCの劇作家のジャマイカ人と、

建築家&ミュージシャンの

セントルーシア出身の彼女と、

ルームシェアし、

夢のように楽しい時間を過ごした。

 

さらに、大学院時代、

面白い展覧会があるとなると、

中国や台湾などアジアだけでなく、

ヨーロッパやアメリカなどへ

貧乏旅行していたメンバーも多い。

 

とにかく、海外へのハードルが低いのだ。

 

受験勉強で努力し、

面白い人に会い、

世界のどこでも学べる環境を

得ることができる。

 

やっぱりスタートは、受験勉強だ。

 

今は、見えなくても、

 

目の前の受験勉強しかなくても、

 

その先には広い世界が待っているよ。

 

 

〈続く〉

 

次回は、メンバーたちの闇について。

 

みんな、順風満帆ばかりじゃないよー笑

 

この勝手に神記事シリーズ、

 

お子さんに読んでくださってるという方が何人かいらっしゃるみたいです。

ありがとうございます。

ただ、長文でわかりにくいとのこと。

うちの娘も、「要点話して」、なんて。

あなたのために、

母はがんばっているのだよ泣

 

まぁ、ごもっともなので、

 

シリーズが終わったら、 

 

子ども向けに変換して、

 

お届けできたらと思っています。

 

 

松江塾の真島先生の紹介文

(過去のものを探せなくなるので、ここに貼り付けさせてもらいます)