中1松江塾ママブロガーmomoの基数

娘の成長が、早すぎて見えなくて。言語化することで、なんとか掴まえようと、デジタル母子手帳始めました。

すいかさんに理想の親子関係と言われて。ここまで来るのは、受験勉強より遥かに大変!!!

松江塾ママブローガーのすいかさんに、

 

「私の理想の親子関係」

 

と言ってもらえて、

 

とっても嬉しくて。

 

 

私の母にも読んでもらったら、

 

「私たちは理想の親子?

 

そう思ってもらえる瞬間があるって

 

ことだけでも嬉しいね」って。

 

私も、自分が娘の立場でも、

 

親の立場でも、

 

仲良しでいられて嬉しいなと

 

思っています。

 

 

 

でも、これは、

 

愛情深い母に育てられたから、

 

自然と身に付いたこと、

 

ではないんです!

 

 

 

 

私は、学生時代、

 

心を鍛える努力をしてこなかったんです。

 

 

自分の夢に向かって一直線。

 

母への感謝もどこへやら。

 

とにかく、自分のやりたいことだけを見てました。

 

夢だった仕事に就いてからも、

 

それは変わらず。

 

それはもう、バリバリ仕事してました。

 

だけど、あることがきっかけで、

 

私の価値観は大きく変わりました。

 

あることは、ちょっと書けないのだけど、

 

私は

 

「心を鍛えてこなかった」

 

と、絶望に近いくらい落ち込みました。

 

 

もちろん、人としての常識はあったし、

 

お友達もいたし、

 

嫌われ者というわけでは

 

なかったのだけど・・・

 

 

あ~、心って体と同じように

 

鍛えなきゃいけないんだ!

 

鍛えたら、

 

ちゃんと筋肉みたいに強くなるんだ!

 

 

 

とそれはもう感動レベルの気付きで。

 

 

20代後半。

 

 

そこから、心を鍛え始め。

 

 

まあ、それはそれは大変でしたよ。

 

 

今でも大変だけど。

 

 

受験勉強の何倍も大変でした。

 

 

だけど、心が強くなればなるほど、

 

仕事もどんどんいい方向へ向かい。

 

人との信頼関係がより深くなったり、

 

感謝の気持ちを言葉できちんと

 

伝えられたり。

 

 

無我の境地?みたいな?

 

凝り固まった自我を緩めたり。

 

 

それは、結婚してからも

 

すごく大切な力だとわかって。

 

 

夫は心根の優しい人だけど、

 

あまり恵まれた環境で

 

育ったわけではなくて。

 

 

お互いの常識が違ってて、

 

ぶつかることも多く。

 

 

そこで、「私の父と母は、

 

努力して温かい家庭を

 

築いてくれてたんだな」

 

と気づくことができたんです。

 

 

あー、本当に、すごいな、感謝だなって。

 

 

母に相談したら、

 

母も色々がんばってくれていたって

 

知って。

 

 

幸せな家庭に育ったからって、

 

放っておいたら、

 

幸せになってました、

 

なんてことはないんだなって。

 

 

大好きな母が大切に作ってくれた

 

「家族」を、私も大切にしたい。

 

私も家族を精一杯大切にしたい。

 

 

そう思って、

 

キャリアを捨て、

 

子育てに専念し、

 

私なりに必死に

 

温かい家庭を作ってきたんです。

 

 

 

今は、子どもたちも大きくなって、

 

また仕事も勉強もできるようになって、

 

環境は変わっているけど、

 

今でも、温かい家庭を保つために、

 

日々、奮闘しています。

 

 

 

私もなかなかできないけど、

 

まずは、自分を信じて、

 

子どもも信じてみる。

 

 

子どもたちが何か

 

信じられないことをしでかしたら、

 

「なんで、この子たちはこうなった?」

 

と考える余裕を持つこと。

 

 

できないですけどね。

 

 

そんな簡単には。

 

 

裏切られることも多いですよ。

 

 

何も考えてなかったとか。

 

 

ただ、自分が遊びたかったとか。

 

 

それでも、怒りに任せて、

 

 

子どもを否定することは

 

 

我慢しようと努力しているんです。

 

 

いや、怒りますよ!

 

 

我慢できないことも多いですよ!

 

 

だけど、目指してるんです。

 

 

 

ママは、あなたたちを信用してますよ、

 

 

って。

 

 

努力して、

 

信用するようにしてますよって。

 

 

 

勇気がいるんですよって。

 

 

 

そういうことの積み重ねで、

 

心を鍛えているんです。

 

 

これは、私にとって、

 

受験勉強より遥かに難しいんです。

 

だから、

 

私は勉強に関しては

 

あまりうるさく言わないけど、

 

子どもたちが、

 

家族やお友達の心を

 

傷つけたり、

 

蔑ろにしたり、

 

軽んじたりした時は、

 

心の底から叱ります。

 

 

そうやって、

 

私は家族の心を鍛えられるよう、

 

今日もがんばって声がけして、

 

行動して、

 

決して溢れることのない、

 

底なし沼の子どもたちの心に、

 

愛を注いでいるんです!!

 

はー、難しい!!