中1松江塾ママブロガーmomoの基数

娘の成長が、早すぎて見えなくて。言語化することで、なんとか掴まえようと、デジタル母子手帳始めました。

私の母と姉、ブログの感想を毎日ラインで送ってくれる。私の家族の日常を届けられるのって、とっても嬉しい。

ブログを毎日更新してると、

 

 

母と姉と私のグループラインに、

 

 

毎日、母と姉から

 

 

ブログのコメントが届くようになった。

 

 

昨日のブログで、

 

娘の持久走について書いたら、

 

母から、

 

「私も反省ね」

 

とコメントがきた。

 

 

確かに私の母は褒める子育てを

 

してなかったと思う。

 

 

いつだったか、母が

 

「褒めるとそこで止まってしまうから、

 

褒めなかった」

 

と言っていた。

 

 

私は妙に納得した。

 

 

褒められないけど、

 

 

母はものすごく

 

私や姉を大切にしてくれていた。

 

もちろん今も。

 

母に愛されている絶対的安心感があった。

 

私はそれだけで、がんばれたんだと思う。

 

 

正直、私は褒められるのが苦手だ。

 

それは、母から褒められてこなかった

 

からかもしれないけど、

 

褒められることが目標ではなかった

 

感覚がある。

 

人から褒められると、今でも戸惑う。

 

あっ、子どもが褒めてくれたら嬉しいな。

 

 

私は、親からの評価みたいなものは、

 

求めたことがなかったのかもしれない。

 

母はそれだけ大きく

 

包んでくれていたんだと思う。

 

どんなことをしても、

 

あなたなら大丈夫って。

 

 

 

そんな母は、私に何でもやらせてくれた。

 

母に「こうしたらどうなるかな?」

 

と聞くと、決まって

 

「どうなるか、やってみなさい」

 

と言われた。

 

きっと、危ないことは止めてくれてた

 

と思うけど、

 

母にそういわれたことは、

 

今の私の子育てに継承されている。

 

まずは、自分でやってみる!

 

 

今の子育ては、「子どもを褒めましょう」

 

が主流だ。

 

前に教頭先生が、

 

こんなことをおっしゃっていた。

 

 

核家族になって、

 

おじいちゃんやおばあちゃんの

 

温かい声がけがなくなり、

 

地域の人たちからの

 

何気ない見守りもなくなり、

 

褒められる量が減ってしまったから、

 

 

家庭で褒めたり、

 

学校でも先生が少し褒める分担を 

 

担っている。

 

家庭で褒めなきゃ、

 

量が足りなくなったから、

 

褒める子育てが主流になった。

 

 

なるほど!

 

 

必要なことはわかったけど、

 

褒められ慣れていないから、

 

子どもを褒めるために

 

意識しなきゃいけない。

 

 

それは少し大変だけど、

 

やっぱり私は母みたいに、

 

子どもに

 

「なんでもできるから大丈夫!」

 

と思える愛情を与えることは、

 

自然にできていると思う。

 

 

だから、母が反省することは、

 

何もないんだと思う。