中1松江塾ママブロガーmomoの基数

娘の成長が、早すぎて見えなくて。言語化することで、なんとか掴まえようと、デジタル母子手帳始めました。

8月30日のとっとこさんの言葉。じわじわ効いてきて、今日、スモールステップ踏み出せました。

8月30日のとっとこさんの記事。

 

そこに、こう書かれていた。

 

 

 

 

粘れば親の心が折れて、いいよと言う。

 

そんな経験を積んでいるため

 

その成功体験のもとで、

 

いいよと言われるまで粘る訳です。

 

 

ハッキリ言葉にしてくださって。

 

あー、これ思い当たるって。

 

わが家では末っ子の妹が、

 

こうなることが多かった。

 

親も3人目となると、

 

何かと甘くなりがちで。

 

そこに妹は漬け込んで、

 

親が根負けするまで粘る。

 

 

 

いけないなと思いながら、

 

なかなか直せずにいた。

 

 

 

だけど、とっとこさんの言葉が

 

ずっと残っていて。

 

 

今日、私の勘違いで、

 

妹が、約束の時間に

 

間に合わなかった時のこと。

 

 

 

妹は焦り、パニックになり、

 

私が「すぐに行けばまだ大丈夫だよ」と

 

声かけしても、気持ちが収まらず。

 

 

 

それはもう大泣きして、

 

行かないという。

 

 

これまでなら、

 

「行きなさい!」

 

 

と怒るか、

 

怒り疲れて、

 

「私の勘違いのせいだ。

 

今日の約束はまたにしようか」

 

と折れていたと思う。

 

 

だけど、とっとこさんの言葉を

 

思い出し、

 

踏み留まってみた。

 

 

 

冷静に声がけし、

 

気持ちが落ち着くように見守る。

 

 

 

ママは折れないよと言葉で伝える。

 

 

 

しばらく泣いて、

 

頭痛いお腹痛いと喚き散らして。

 

 

 

ママが動じない、と観念し、

 

自分の気持ちを持ち直そうと

 

がんばる姿が見られた。

 

 

それでもまだ時間がかかりそう。

 

 

 

時間はどんどん過ぎていく。

 

 

甘い言葉がもうここまで来てる。

 

 

いや、ダメだ。

 

 

妹ががんばってるんだから、

 

このまま見守らなきゃ。

 

 

いや、だけど、さすがに遅くなりすぎる。

 

 

あーーーーー迷う。

 

 

「あと5分で出られたら、

 

デザート増やしてあげるよ」

 

 

言ってしまったーーーーー泣

 

 

我慢してたのに。

 

 

妹は、今から行くって言って、

 

5分もかからず出発できた。

 

 

もう少し待てばよかった?!

 

 

ご褒美作戦なんて、しなきゃよかった?!

 

 

粘り勝ちされた?!

 

 

いやいや、

 

これで約束を反故にすることなく、

 

少しでも早く行けたんだから、

 

よかった?!

 

 

イヤ、やっぱりもう少し

 

待つべきだったか。

 

 

 

気持ちを切り替えた妹は、

 

何事もなかったかのように動けていた。

 

 

まずは、親子でスモールステップ。

 

いきなりすべてうまくはいかない。

 

 

これを積み重ねていこう。

 

 

とっとこさんの言葉、

 

時間が経って、じわじわ効いてきます。