娘の二者面談へ行ってきました。
娘はそれはもう気になっていて。
面接時間の直前までラインであれこれ。
「20分という時間に、何を聞いて何を話そうか。」
そろそろ集中しようと、ラインを手放し、
頭の中でそれなりに組み立てていると
エアコンが入って涼しくなったはずの校舎なのに涼しくない。
思考が止まる。
あー、エアコンは教室内だけかぁ。
目の前に張り出された硬筆を
うまくなったなぁ〜と
ぼんやり眺めていたら、時間に。
担任から
「とてもよい子ですね!
何も言うことはありません」
とのお言葉。
「それでも何か話さなきゃなので」
と前置きされて
「上に立つ力があると思います。
バランスが良くて、周りがよく見えています。
この人がいうなら、ついていこうと思える人になれると思います。
今は優しすぎて、正しいことをはっきり言えないところがあるので、これから引き上げたいと思っています。」
そう言われて
「娘は望んでいないかもしれません」
と正直に伝えました。
「正しいことを伝えた方がいい時と、伝えない方がいい時を、娘は自分で判断して行動していると思います。上に立つというより、自分のペースで、自分のことを進めていきたいのかなと思っています。」
それでも先生が熱心におっしゃるので
「本人の様子をよく見て、背中を押す時があれば、ぜひよろしくお願いします」
とお願いしました。
帰宅して娘に話すと、
「お母さん、ありがとう」
と言われました。
娘がこれからどう成長していくのか、楽しみです。