中1松江塾ママブロガーmomoの基数

娘の成長が、早すぎて見えなくて。言語化することで、なんとか掴まえようと、デジタル母子手帳始めました。

娘の二者面談 リアルな会話、リアルな親の思い

娘の二者面談へ行ってきました。

娘はそれはもう気になっていて。

面接時間の直前までラインであれこれ。

 

「20分という時間に、何を聞いて何を話そうか。」

そろそろ集中しようと、ラインを手放し、

頭の中でそれなりに組み立てていると

 

エアコンが入って涼しくなったはずの校舎なのに涼しくない。

 

思考が止まる。

 

あー、エアコンは教室内だけかぁ。

 

目の前に張り出された硬筆を

うまくなったなぁ〜と

ぼんやり眺めていたら、時間に。

 

担任から

「とてもよい子ですね!

何も言うことはありません」

 

とのお言葉。

 

「それでも何か話さなきゃなので」

 

と前置きされて

 

「上に立つ力があると思います。

バランスが良くて、周りがよく見えています。

この人がいうなら、ついていこうと思える人になれると思います。

今は優しすぎて、正しいことをはっきり言えないところがあるので、これから引き上げたいと思っています。」

 

そう言われて

 

「娘は望んでいないかもしれません」

 

と正直に伝えました。

 

「正しいことを伝えた方がいい時と、伝えない方がいい時を、娘は自分で判断して行動していると思います。上に立つというより、自分のペースで、自分のことを進めていきたいのかなと思っています。」

 

それでも先生が熱心におっしゃるので

 

「本人の様子をよく見て、背中を押す時があれば、ぜひよろしくお願いします」

 

とお願いしました。

 

帰宅して娘に話すと、

 

「お母さん、ありがとう」

 

と言われました。

 

娘がこれからどう成長していくのか、楽しみです。