中1松江塾ママブロガーmomoの基数

娘の成長が、早すぎて見えなくて。言語化することで、なんとか掴まえようと、デジタル母子手帳始めました。

松江塾のママブローガーりえさんから教わったこと。子育てで夫とぶつかった時。引くことの強さを味方にし、自分の視野を広げるチャンスにしたい。

本気で引く、ことの強さ。

 

松江塾のママブローガーりえさんの

 

ブログを読ませて頂いて、

 

コメントをやりとりさせて頂いて

 

色々考えるところがありました。

 

 

 

 

 

 

本気で引く強さ、

 

 

我慢する強さ、

 

 

を感じました。

 

 

相手に変わって欲しい、

 

自分の考えを受け入れて欲しい、

 

同じ方向を向いて欲しい。

 

そう願い、

 

精一杯言葉にして伝え、

 

それでも相手は100%自分が正しい

 

と言ったら。

 

 

何度も話し合って、

 

 

時間をかけて、

 

 

たどり着いた答えがそれだったら。

 

 

落胆し、

 

辛さが込み上げてくるかもしれない。

 

 

 

そんな時、

 

このままお互い譲れなくて平行線

 

なのか、

 

 

自分が引いて、譲歩する

 

 

なのか。

 

 

私も子育てをしながら、

 

お互いの意見が合わなくて、

 

それぞれの思いがぶつかって、

 

なんとなく平行線が続いている状態

 

 

があった。

 

 

お互いにこれだけは譲れない

 

 

かズレているとラッキーだけど、

 

 

同じ部分で譲れないと、

 

 

衝突する。

 

 

 

 

私の主人は押しに弱い。

 

 

私が強く主張すると、

 

 

たいていのことは受け入れてくれる。

 

 

きっと、彼なりにお腹に力を入れて、

 

 

合わせてくれているんだと思う。

 

 

だから、彼がよっぽど引かない時は、

 

 

私が引くように気をつけている。

 

 

この、引く行為は、なかなかしんどい。

 

自分は、絶対に正しい!

 

と思っていることを突き通せないのだから。

 

 

それでも、だんだん、

 

この「絶対に正しい」は

 

子育てすればするほど、

 

少なくなっていく。

 

弱くなっていく。

 

 

 

私は本気でこう思うけど、

 

 

本当にそれが絶対か。

 

 

子どもが小さいうちは、

 

 

親が絶対にこれが正しい

 

と思ったことを与えられる。

 

 

だんだん大きくなると、

 

 

子どもの意思がはっきり出てきて、

 

 

私の絶対は、

 

 

子どもの絶対ではなくなっていく。

 

 

 

こうやって、自分の限界を超え、

 

 

視野を広げていくことも、

 

 

親育ちなのかなと思う。

 

 

それに、ここだけは譲れない

 

 

と思っていることを本気で譲ると、

 

 

意外と相手も譲歩してくれたりする。

 

 

自分の絶対を100%突き通した、

 

 

居心地の悪さや、

 

 

相手の懐の深さ、

 

 

自分の視野の狭さ、

 

 

を感じるのかもしれない。

 

 

それを感じず、

 

 

自分の絶対を押し通せたことを

 

 

喜ぶだけの親には

 

 

なりたくない。

 

 

 

 

松江塾の真島先生からの紹介文です。