中1松江塾ママブロガーmomoの基数

娘の成長が、早すぎて見えなくて。言語化することで、なんとか掴まえようと、デジタル母子手帳始めました。

祝100記事記念!子育ての目標は「怒らず、叱る。反省している時は叱らない。」これがなかなか守れない。

祝100記事記念✨

 

今日で69日目。

 

松江塾の真島先生なら、

 

1週間もかからない記事数だけど。

 

娘や妹にピンチヒッターをお願いして、

 

なんとか辿り着いた100記事は

 

お祝いだ🎊

 

 

そんな今日は

 

ちょっと元気になってきた私が、

 

子育てで大切にしていることを

 

ひとつ書きますね。

 

 

なかなか守れないけど。

 

 

 

 

「怒らず、叱る。

 

反省している時は叱らない。」

 

 

 

自分の感情が抑えられなくて、

 

子どもに強く当たるのは「怒る」

 

 

 

自分の感情より、

 

子どものことを大切に思って

 

指導するのは「叱る」

 

 

 

子どもが反省していたら、

 

叱ることもしない。

 

 

 

日々バタバタする子育てしてると、

 

そんな余裕もない!のだけど、

 

目標にしている。

 

 

それは、私の母のおかげ。

 

 

 

 

私が幼稚園の頃のこと。

 

 

母がいない間に、

 

こっそり鏡台の前に座り、

 

口紅を手に取り、

 

くるくる回して出してみたことがある。

 

 

それだけでドキドキして、

 

自分に塗る勇気はなかった。

 

 

 

いけないことをしちゃったと、

 

はっと我に返り、

 

慌ててフタを閉めたら、

 

ポキって。

 

 

くるくる回して戻してなかったから、

 

 

口紅がフタの中にべったり付いて、

 

折れてしまった。

 

 

 

どうしよう。

 

 

絶対ママに叱られる。

 

 

 

こっそり触ってみたかっただけなのに。

 

 

 

小さな私は、わんわん泣いた。

 

 

その時の困った気持ちは、

 

今も覚えている。

 

 

泣いていると、母が帰ってきた。

 

 

母はきっと驚いたと思う。

 

 

私は、絶対に叱られると思った。

 

 

けれど、母は私を叱らなかった。

 

 

私はびっくりして

 

 

「どうして怒らないの?」

 

と聞いた。

 

 

母は

 

「もう十分反省してるんだから、

 

叱ることはないのよ」

 

 

といった。

 

 

「ママってすごい。

 

大切な口紅を折られたのに、

 

イライラして怒らないんだ。

 

こんな時でも、

 

私のことを思ってくれるんだ。」

 

 

と心から感動したのを覚えている。

 

 

私も母みたいになりたい!

 

 

小さな私は、

 

あれからずっとそう思っている。

 

 

子どもだってわかってる。

 

いけないことしたってことは。

 

 

それなのに、感情に任せて、

 

マイナスを吐き出す相手には、

 

自分のマイナスが引っ張られてしまう。

 

 

 

理屈はわかっている。

 

あとは、

 

これをちゃんと私が実践できるか。

 

 

100記事の記念に、

 

 

目標を再確認できてよかった。