昨日の逆算読書感想文のブログ、
真島先生が
「シリーズ化してもいいかもね」
と紹介文を書いてくださった。
シリーズ化!!
逆算読書感想文法のシリーズ化!
そう言われて、なんだかスッキリした。
どう書こうかな、
あれも書きたいけど、順番が〜
ちょっと頭の中がグチャッとしてたから、
シリーズ化
というキーワードを頂いて、
なんだか見えてきたものがあって、
想像すると楽しくなった♪
真島先生は教育者だなぁと。
そんなの当たり前なんだけど、
自分のこととして改めて実感。
この感覚は懐かしい。
大学院時代、
教授から頂いたアドバイスがある。
私は論文を書きまくりながら、
何度も躓き、
さらなる課題が見えてきて、
終わりがない道を歩いているような
追い詰められた気持ちになっていた。
教授に相談すると、
「それが、いい論文なんですよ」
えっ?
「この論文一本で全てが書けるわけじゃない。研究したことで見えてくる課題。それは研究者の宝ですよ。研究した者にしか見えないものだから、大切にしなさい。たくさん課題が見つかる論文を書きなさい。」
私はもうこの道は
「行き止まり」だと思っていたのに、
目の前には扉があって、
それを開けると、
「新しい道」が広がっているんだ。
と頭がスーッと整って、
論文との向き合い方を掴み、
自信を持ってどんどん道を進めるようになっていった。
もう20年以上前のことだけど、
教育者ってすごいなぁと、
心から感服したのを覚えている。
今回、真島先生のおかげで、
そんな記憶を思い出すことができた。
私もまだまだ生徒になれる。
こんなに嬉しいことはない。
シリーズ化、ちゃんと計画しよっと!